融雪ボイラー取替え 五所川原市

融雪パイプの破損修理と老朽化のため融雪ボイラーを取替えました

融雪ボイラー取替え 五所川原市

雪を融かすには、井戸水で流水させるか、電気か灯油ボイラー、ヒートポンプなどの熱源を使うか いづれかになると思います。
Y様の場合は灯油ボイラーを使って、コンクリートに埋め込んだ温水パイプを温めてコンクリートを温め、雪を融かすというものです。

灯油ボイラーを使うからには、機械の寿命がくるわけで、10年がひとつの目安になります。

よくお客様は、冬しか使ってないんだから20年は持つんじゃないの? と聞かれることがありますが、決してそんなことはありません。 パーツパーツの劣化速度は同じですし、なによりメーカーからの部品供給が発売から10年で停止なんです。

灯油を使う燃焼形の場合、(給湯ボイラーやストーブ等々)安全性の面から、長期間使用する設計になっていません。 ちなみにメーカー設計年数は10年です。今回のY様の融雪ボイラーも経年劣化と部品供給がなしということから、取替えになりました。

取り替えたボイラーです。

 

サンポット製になります。  このボイラーに、降雪センサーを取り付け、自動運転にしました。
雪を感知すれば、自動でボイラー運転開始。感知し続けるかぎり、運転します。
雪が晴れて、感知しなくなったらタイマー運転に切り替わって、指定時間後に運転停止になります。つまり、お客様は何にもしなくても、いつも雪が無い状態が保てます。